8月9日
麗人9月号(竹書房)/『新世界2』 32P
以前描いた『新世界』の続きのお話、これで終了です。
前回のあらすじと設定を説明するのに長くなっちゃったような気がしないでもないんですがちゃんと判ってもらえるかな…
「空き家の会」ネタはもう2本くらい描けたらいいなという感じです。
ボロい家をたくさん描けるので作画的にも楽しいんですよね…
8月25日
初恋の諸症状 (シャレード文庫)/海野 幸 先生著/イラスト担当
久我の側にいると気分が高揚し、離れると落胆するのは躁鬱。胸が苦しくなるのは狭心症――。原因不明の病の正体が「そういう意味」での恋だと気づいた中学卒業間際、久我はすでに皆の人気者だった。一世一代の覚悟を決めて書いたラブレターは想い人に渡ることなく、初恋をこじらせたまま製薬会社の研究職に就いている秋人。連絡を断って十年。その久我がなんの前触れもなくMRとして転職してきて、「お前俺のこと好きだろ?」って――!?表紙・口絵・本文カット担当させていただきました。
ぶりかえした初恋で右往左往している社会人2人という私の好きな展開でとても楽しく描かせていただきました。どっちもかわいすぎず、かっこよすぎずで絶妙なキャラクター描写がとても素敵です。
どちらもお見かけの際はよろしくお願いいたします!